焼うどん

今回は、はじめて手料理を紹介!

我が家伝統の味の「焼うどん」なのですが、味付けが「ぽん酢」と「醤油」をぶっかけて食べるというシンプルな焼うどんなのです。同じような焼うどんを作って食べるという方がいましたら、ぜひ連絡ください!直メールはプロフィール内にあります。

これは、子供の頃から主に昼食に食べていた「焼うどん」です。生まれも育ちも神楽坂(袋町)の母が作ってくれました。我が家伝統の味というのでしょうか。味付けはソースではなく、写真のようにミツカン「ぽん酢」と「醤油」がメイン。しかも、材料を炒めている途中に醤油をフライパンで少し焦がしながら入れるというのではありません。食卓の上で自分の好きなだけの「ぽん酢」と「醤油」をかけて(ぶっかけて)食べるのです。これがなんともさっぱりしていて、夏は過ぎてしまいましたが・・・暑い夏にはぽん酢が効いているのでさらさらと食べられて夏バテ防止にもなるのです。もちろん他の季節にもいいですよ。
材料は、もちろんうどんですが、他はほんとにシンプルで、キャベツと豚肉がメインです。写真の材料は2人分ですが、男なら一人分と言ってもいいでしょう。キャベツとうどんは同量がおすすめ。他に旬の野菜などを入れてもいいです。自分はキノコ類が好きなので、大好きな舞茸とか入れますが、今日は近所の丸正(池尻大橋店)に舞茸が売ってなかったので、エリンギにしてみました。他にもニンジン、ピーマン等を加えてもいいのですが、できればシンプルにキャベツと豚肉のみがほんとにさっぱりしてていいんですよ。

はじめに、豚肉をさっと炒めて、キャベツを加えてさらに炒めます。キャベツはあまり火を通さないほうがシャキッとして美味しいです。キノコ類を用意している場合は、キャベツと一緒に炒めます。舞茸等、色が出てしまうキノコ類は、うどんと一緒に炒めてしまうとうどんにキノコの色が付いてしまい、見た目がキレイではないので他のフライパンで別に炒めて用意しておくといいでしょう。豚肉とキャベツに火が通ったらうどんを入れてさらに炒めます。というより、フライパンで焼くみたいなイメージがいいでしょう。そこに塩、こしょうを少々。さらに隠し味として「ごま油」を入れさらに炒めます。塩、コショウ、そしてごま油は隠し味程度。
そして、うどんに少し焦げ目が付いたら完成!!!!!
皿に盛りつけたら、削り節をのせます(なくても大丈夫です)。
ほんとにシンプルです。しかも、材料費が安いんです。
突然友人が来たときなんかは、この焼うどんをよく作るのですがかなり好評です。ぜひお試しあれ!
ちなみに、他のぽん酢(味ぽん、ゆずぽん等々)系は、甘味が増してさっぱり感がなくなってしまいました。いろいろ試されるのも面白いですが、むか~しからある「ミツカン・ぽん酢」をおすすめします。決してミツカンの営業マンではありませんので・・・。

それと、他のぽん酢の話題ですが、ちょっと前から気に入っているのが「塩ぽんず」です。
最近、しゃぶしゃぶをやる時等は、この倉敷鉱泉(株)倉敷味工房「塩ぽんず」です。自宅近所のスーパー丸正(池尻大橋店)で3年程前に見つけました。塩というイメージからさっぱりで初夏や夏場って感じですが、四季を通していつでも美味しいですよ。ポンズは醤油ベースだけというイメージがありましたので、この塩ぽんずに出会ったときは、びっくりしました。
ちなみに、この「塩ぽんず」で焼うどんを食べてみましたが、やはりちょっとだけ甘味が強すぎてしまいました。
でも、この塩ぽんずをかけた焼うどんも好きだよ!という方もいたので、好みのぽんずで召し上がるのが一番なのかもしれませんね。