やっぱりウチがいい

赤十字のトラックが見える

ある室内から見える風景。

そう、陸上自衛隊三宿駐屯地内にある、
自衛隊中央病院8階からの眺め。
突然の雷雨、スマホで撮影。

実は、4日間入院していたのです。
人生初の入院。

4月26日くらいから変な音を含んだ咳が出てた。
4月28日の午前にかかりつけの医院へ行く。
胸の音・・・変！と言われ、レントゲン撮影。
このレントゲンでははっきりわからないということで、
渋谷にあるメディカルスキャニングで胸のCTの予約。

予約当日、
田園都市線から地上へ・・・息が苦しい。
階段登れない状態になっていた。
渋谷新南口そばにあるメディカルスキャニングへ行くのも大変だった。
なんとか胸のCTスキャンも終了。
その後、仕事関係で郵便物を出すため宮益坂の渋谷郵便局へ。
坂だ。
坂がきつい。
この時、すでにもう急性増悪の症状があったのかもしれない。
ぜ〜ぜ〜と息が苦しく渋谷の街で何度も足を止め休憩。
パニックになりそうな気分でもあった。

なんとか無事に帰宅し、家で安静にしていた。

しかしその深夜にパニック！！

急に息が苦しくなり身体に酸素が回ってない？！
と、部屋に一人ということもあり、
死にそうな気分の超パニック状態。
今思い出しても怖い。

スマホから119番し、救急に来てもらう。

それで搬送されたのが、
この自衛隊中央病院でした。

ほんとうにパニック状態で、
誰でもいいからそばにいてほしいという感情。
酸素吸入しながらのベッドの上。
しかし、胸を上にして横になってはいられず、
ベッドの上で起き上がり状態。

点滴、酸素、採血。
的確に処置をしてくれる医師。
不謹慎なんだけど・・・その医師、若くかなりのイケメン。
・・・そっか！ここは自衛官の病院。
なんてことを思っていたら少しパニックが和らいだ。

2〜3日前から変な音を含んだ咳。

実は、同じように息が苦しくパニック状態になった経験は、
2年前くらいにもあり今回が2度目。
その時は近くの大学病院へ自力で向かうことができ診察。
入院まではしなかったけど原因不明で朝方に帰宅し、
近所のかかりつけの医院へ行き、レントゲン。
結果、軽い肺炎と診断。
肺炎と風邪ウィルスが原因だったようで苦しくパニック状態。
この時は、薬で完治。

ていうか、大学病院での診察が意味がなかった。
とても残念。

そして、
今回も同じようなパニック状態に陥ったんだけど、
自力では無理だと感じ119番で搬送。

看護師から、
このまま救急で様子を見るか入院するかを聞かれ、
自分ではかなり心配になったので入院と決断。

それで、4日間入院。
入院の準備なんてしてなかったから大変だった。

退院後、よく考えてみたら、
救急での様子をみられるのは何時まで大丈夫なのか？
入院扱いにはならない？
体調が戻れば入院せず帰宅したほうがよかったのか？
入院してしまうと簡単には退院できなくなる。

いろいろ思った。

とりあえず、
忙しい相方にいろいろと用事を依頼。
セブンイレブンでデザートも買って来てくれた。